CEOメッセージ

私は2000年から現在までの間、上場企業をはじめとした企業の役員を経験してきており、代表取締役は3ヶ所で約15年間務めております。その経験に基づき、当社で経営トップに従事させていただく中で常に意識している点が三つあります。
まず一つ目は、経営を行う中でやはり社会的な貢献は大事であるということ、二つ目に、当社が運営を受託するサービスの会員様、当社と取引関係や協力関係にある企業様、株主、従業員をはじめとした役職員といったすべての関係者の方々とWin-Win-Win-Winになるような形を常に目指して経営上の判断を行うべきだと考えています。
そして三つ目に、私も過去に例えば企業を買収する側、買収される側など、常に平穏な時代を生きてきたわけではなく非常に多くのことを経験をしてきているため、我々が企業を経営する際、良いときはもちろん、環境が厳しいときにも当社に関係する皆様にハッピーでいてほしい、という強い思いがあります。
当社に関係する方々とは、役職員でいうと現在60名前後ですが、その家族の方や周辺の方々、さらに当社が運営を受託するサービスの会員様は数百万人いらっしゃいます。我々はその数百万人の方々と接点を持っているということを常に意識して行動しなければなりません。
自分の目で実際に見えている部分が小さくても、これだけ多くの方々に対して責任を負っている、その点を考えながら謙虚に、誠実な心をもって経営と向き合っていかなければならないと、常に考えています。